常日頃からご愛顧頂き誠にありがとございます。
大阪営業所 営業の山本と、ビジネスアテンダントの安野です。

エムエスピーグループでは、一般社団法人 日本自動車販売協会連合会様を始め、
一般社団法人 全国軽自動車協会連合会様、一般財団法人 日本自動車査定協会様、ディーラー販社様等、多くのお客様にご愛顧いただいており、
各OCRシート、各申請書類の入力および税申告書印刷機能を持ち合わせた登録システムや出力帳票の後方系システム、
経理関係システムなど数多く展開しております。

今回は、令和5年1月4日に施行されるICタグ車検証についてお伝えいたします。
まず、ICタグ車検証についてのご説明です。
従来のA4の紙車検証から、A6サイズ+αに縮小されます。(◆サンプル表裏)

ICタグ車検では、シールによって張り付けられたタグに情報が格納されます。
格納された情報は、専用の閲覧アプリにて各車検証のセキュリティコードを用いて、確認します。

次に、ICタグ車検証のメリットについてご説明します。
 ●車検の際、OSS継続で申請をすれば支局への出頭が不要です。
 ●ICタグ車検証の更新が可能になります。
 ●検査標章の印刷が可能になります。

※図説は国土交通省ホームページより引用
 記録事務代行サービス|事業者の方へ|電子車検証特設サイト (mlit.go.jp)
 自動車:記録等事務委託制度について – 国土交通省 (mlit.go.jp)

概略は以下の通りです。(詳細は国土交通省ホームページよりご覧ください)
車検証の券面記載事項に変更がない場合、申請のために支局への出頭が不要になります。
 ※新規登録、抹消登録等は、支局への出頭が必要です。
 ※変更登録、移転登録も一部出頭が必要なものもあります。

ICタグ車検証の更新・検査標章の印刷について
 特定記録等事務/特定変更記録事務の委託を受けることにより、車検証情報の更新と検査標章の印刷が可能になります。
 支局から通知を受けた自動車の車検証の有効期間及び車検証へ記録すべき事項を、記録等事務代行アプリを使用して車検証のタグに記録します。
 検査標章がレーザープリンタ―にて印刷が可能になります。検査標章の保管及び出納の管理が必要となりますが、
 車検証や検査標章受け取りのために支局へ出頭する回数を軽減することができます。
 この車検証のタグにあるデータを確認・書換え処理を行うにあたり、専用の「ICカードリーダー」が必要になるため、
 事前のご準備をおすすめいたします。
 エムエスピーグループではIC読取り規格に対応した「ICカードリーダー」を取り扱っております。

ICカードリーダーをお探しでしたら、ぜひお気軽にお近くの営業所迄お問合せください。
以上、大阪営業所からでした。

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